サービス紹介
- サービス名
バーチャルな学びの空間をメタバースで提供する「ovice campus (オヴィス キャンパス)」
- サービスカテゴリ
授業支援・協働学習支援
- サービス概要
- 「ovice campus」は、バーチャル空間上に学びと交流の場を提供する教育向けメタバースプラットフォームです。「学びの距離をゼロに」をコンセプトに、自宅からログインするだけで塾・教室・学校として機能し、通学の手間を省きながらオンラインで最高の学びと交流を実現します。特に不登校支援において大きな効果を発揮しており、ベネッセコーポレーションでは不登校経験を持つ子どもたちが心理的安全性を保ちながら通える学びの場として、全国11キャンパスの生徒を一か所に集約して活用しています。アバターでのコミュニケーションにより、カメラオフでも安心して本音で話せる環境を提供し、生徒同士の交流や良き理解者との出会いを促進します。武蔵野大学では「第4のキャンパス」として通信教育や通学課程の学生の学びを支援し、学研WILL学園ではメタバースキャンパスでの授業において退室者ゼロを達成するなど、多くの教育機関で導入されています。2Dメタバースのため新規デバイスが不要で、近接音声によるリアルな会話体験や複数拠点の統合が可能な点も特徴です。地方在住者や海外の方にも教育へのアクセスを提供し、場所を問わず誰もが学べる環境を構築することで、新しい教育の形を創出しています。
- 機能分類
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学習者管理 - 教材管理 教材作成、一斉配布、個別配布が可能。 協働学習 グループやクラスでのノート共有、同じページを共同編集が出来る機能と、教師と生徒で一対多でのノート共有が可能(生徒同士ではお互いの内容は見えない)。 モニタリング 学習者画面をリアルタイム表示、指定した画面を拡大して比較できる。学習者個別の画面に対しても教師がリアルタイムで確認が可能。 ファイル保存/読込 PDFの読込、加筆したPDFをダウンロードすることができる。 PDF出力 授業で利用したファイルをPDF形式で保存できる。 - サービスの特徴/優位性
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- サーバの設置が不要(データの保管先がクラウド)
- マルチOS、マルチデバイス対応あり
- 常に最新バージョンの教材を使用できる
- 一斉/個別/協働学習モードの切り替えができる
- アクセシビリティ
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- 他のシステムとのデータ連携等
- 会議室の入退出ログを出力可能。
- サービス紹介サイトURL
導入形態
- 価格(ご参考)
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- 提供ライセンス単位
ユーザライセンス(児童・生徒のID数),ユーザライセンス(教職員のID数)
- サービスが接続するネットワーク・セグメント
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- 無料トライアルの有無
有
https://app.ovice.com/trial-form/ja
https://help.ovice.com/hc/ja/articles/15743755259929-%E7%84%A1%E6%96%99%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AB- 導入までの流れ
単純な基本設定については数日で可能。バーチャル空間としてのルール決めやレイアウトをこだわる場合は相応の期間が必要。
- サポート体制(導入時・導入後)
無償のカスタマーサポート、テクニカルサポートあり。有償ではさらに手厚いオンボーディング支援と活用支援もあり。
- 問い合わせ先
support@ovice.co
05030953700
https://form.asana.com/?k=z4EmHuylB5C4mKpTMgDKuQ&d=1129447692944210&countrycode=JP
実績
- 導入自治体数
42
- 導入自治体名
静岡県浜松市、長崎県、新潟県、北海道札幌市、三重県など
- その他(実証実績、紹介実績、表彰)
株式会社ベネッセコーポレーションによる通信制サポート校「ベネッセ高等学院」での導入
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09442/
小中学生向けオンラインスクール「NIJINアカデミー」がoviceで実現する新しい教育の形
https://www.ovice.com/article/ja-usecase-nijin
武蔵野大学、ovice上に「第4のキャンパス」を構築。メタバース活用で、場所を問わず学生が学び、交流できる場を目指す
https://www.ovice.com/article/ja-usecase-musashino-university
https://www.ovice.com/ja/campus/case-study
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/58507
サポート
- 動作環境(クライアント端末)
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OS Windows / Mac / iOS / Android
ブラウザ 推奨ブラウザ Google Chrome, Microsoft Edge ネットワーク(推奨) 3Mbps以上のネットワーク環境を推奨。 その他必要ソフトウェア等 必須となる特定のソフトウェアはなし。サービスの安定利用とセキュリティ確保のため、ブラウザの最新版での利用を推奨。 - 認証・権限管理
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シングルサインオン 端末のログイン後、シングルサインオンでサービスを利用可能,アクセス権限の付与や設定が可能(教育委員会、校長、管理者、一般教職員等)
SAML2.0、Socialite認証、パブリックSSO(Google)アクセス権限の付与(教育委員会、校長、管理者、一般教職員等) 端末のログイン後、シングルサインオンでサービスを利用可能、スペース自体の管理者権限、メンバー権限。他の概念として教師権限も付与が可能。
ドメイン指定、メールアドレス指定による、ホワイトリストでの管理とブロックリストでの管理。 - セキュリティ
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教育情報セキュリティポリシーに関するガイドラインへの準拠 ISMS (ISO/IEC 27001) 認証 に基づき、ガイドラインが求める水準の確保・維持に努めています。
【主な取り組み】
安定稼働:サーバーの冗長構成を採用し、高い可用性を確保しています 。
バックアップ:日次でバックアップを取得し 、データは原則として**国内サーバー(AWS東京リージョン)**に保存しています。
個人情報管理:ISMS体制下での厳格な管理(目的外使用の禁止、守秘義務規定)に加え、重要情報へのアクセスを最低限の人員に制限しています。
インシデント対応:常時システム監視 と、第三者機関による定期的(年1回)なセキュリティ監査(脆弱性診断) を実施し、インシデント対応体制を整備しています。
通信の暗号化:すべての通信(音声、映像データ等を含む)を SSL/TLS (TLS1.2以上) で暗号化しています。
アクセス制限:メールアドレスやパスワード認証のほか、SAMLや2要素認証(2FA)によるアクセス制限機能を提供しています。サービス提供事業者のセキュリティ認証 ISO27001取得
企業情報
- 法人名
oVice株式会社
- 住所
石川県七尾市本府中町エ113B
- 設立年
2020
- 代表者名
ジョン・セーヒョン
- 企業情報のURL